これを読んでくださっているみなさんは、
日々、自分の体を張ってお仕事をされていますよね。
本当に大変なお仕事を頑張っていらっしゃると思います。
こういう大変なお仕事ですから、身の危険とも常に隣り合わせですよね。
例えば、
自分では全く望んでいないのに、本番(=挿入)行為をされてしまうこともその一つ。
本指名を増やすためにお客さんに喜んでもらおうと、
毎日笑顔で、頑張ってサービスをしているのに、
一部の心ないお客さんが勘違いをしたり、自分の欲望だけを叶えようとしたりして、
心も体も傷つけられた方もいらっしゃると思います。
でも、そういう時は一体どうしたらいいの?
大声で叫んだら良いのか、諦めて泣き寝入りしなければいけないのか・・・。
仕事だからと頑張る自分と、本当はこんなのイヤだと言う自分の思いとの間で、色々と悩まれている方も多いのではないかと思います。
体を張った大変なお仕事です。
もし、事前に対処法がわかっていれば、何かあった時に落ち着いて対処ができるはず。
今回は「むりやり本番行為をされた時の対応はどうしたらいいの?」について、お話をしていきますね。
目次
挿入したい男性の本能
まず、ほとんどの男性(お客さん)は、
サービスを受けて興奮状態になると、挿入したくなるものだということをしっかりと認識しておきましょう。
自己主張をしてくるお客さんは、例えヘルスやデリヘルで挿入が禁止されていたとしても、
「いれていい?」
と言ってくるかもしれません。
そんな時、だいたいのキャストは ”イラッ” としてしまうと思います。
あなたはどう対応していますか?
イラッっとして「したいんやったらソープ行ってください!!!」
と、言ってしまったりしていませんか?
男性が、あわよくば挿入したいと思うのは、残念ながら本能のようです。
してはいけないとわかっていても、「もしかして、できるかも。。」
なんて考えてしまったりしてしまう。
決して、あなたのことを甘くみたり、
あなただから「やらせてもらえるんじゃないか」と思って、言ってるのではありません。
実際、そこまで考えてないでしょう。
ただ「入れたいからそう言っただけ」というノリです。
ですから「入れたい」と言われたり、入れようとしてきても、
あなたは自分が甘くみられている、バカにされているなどと思わなくて大丈夫!
むしろ「男性ってそんなものなんだな」と、冷静に余裕を持って対応した方が
断然カシコイです。
オカンのように「ハイハイ。可愛いね」くらいの余裕が持てると良いかもしれません。
最初は優しくやんわりと、でもキチンと拒否して
挿入は男性の本能。
だからなのかは分かりませんが、実は、怒ってしまう事が一番逆効果な断り方!なんです。
いちいち「ダメよ〜」とやんわり断ることは面倒臭いかもしれませんが、
それも接客のうちと思って受け入れてみましょう。
「そんなことを言ってくるお客さんの対応なんて、どうでもいいでしょ!」と思って、適当な対応をしがちですが、
実はコレ。貴重なリピーターを逃していることも多いです。
そんなお客さんでも、あなたのその時の対応や、その後のサービスに感動して、本指名としてリピートしてくれることも十分ありえます。
ですから、まずは怒って対応するのではなく、優しくやんわりと断りましょう。
例えば、ちょっと小さい子がいたずらしてくるのを優しくさとすように
「それ以上はダメですよ〜」
「私も気持ちいいからしたいけど、我慢してるから」
など、やんわりと断ってください。
最初は、お客さんの気分を害さないように対処しましょう。
男性は実はすごく繊細。そして入れたくなるのは男性の本能。
あなたの怒りの一言がグサっと突き刺さり、そのあとは勃起しなくなったりする事も。。。
怒りの一言の後のあなた仕事がしんどくなってしまう恐れがあるので、
あまり強い口調で伝えないようにしてみましょう。
第二段階はちょっとだけ強めに
それでも、まだまだ本能に逆らえないお客さんは何とかして入れようと試みます。
まだ、良い人はしつこく「入れていい?いくらやったらいい?」
などと交渉してこようとするでしょう。
ちょっと、擦れている人はスキを見て、強引に入れようとしてきたりもします。
そういう時は、例えば
「お店に見つかったら大変やし、私も辞めさせられるから」
「お客さんも見つかったらすごい罰金とられるよ」
「警察に届けてるお店やから、お客さんも警察に行かなダメになるよ」
など、諭すようにしてみましょう。
それでも諦めないハートの強い?お客さんは、
「だまっとったらわからへんから大丈夫や」
という感じ。だいたいこんなパターンが繰り返されます。
「それでも、最近見つかった女の子とお客さんが処分されたから」
と、いかにも ”最近そんな事があったからヤバイですよ” というように言ってみましょう。
大体のお客さんは、そこで引いてくれると思います。
最後は少々強めに
もう、キャストに断られることに慣れているのか、
いつも強引にするのが当たり前の確信犯的なお客さんには、少々強めに断ってもかまいません。
「これ以上されるのならお店のスタッフを呼びますよ」
と言うように、最終通告をしてみましょう。
お店やキャストとしては、できるだけお客さんを大切にしたいし、
リピーターになってほしいという気持ちがありますが、
このように、お店のルールを守らないお客さんは、本指名になってもらう必要はありません。
お店としても、そんなお客さんよりキャストのほうが大切ですから、すぐに対処してくれるでしょう。
もし、止めきれずに強引に入れられたらどうするの?
女性より男性の力のほうが強いわけで、それでも強引に入れられたらどうしたらいい?
それは、一種の犯罪行為になっているので、お客さんであってお客さんではありません。
「やめてください」と強く言って、お客さんから離れましょう。
そして、すぐにお店のスタッフに連絡をしてください。
後はお店のスタッフが対処してくれるはずです。
注意点として、お客さんと直接交渉したりしないようにしましょうね。
もし、お客さんと直接交渉をして、示談金としてお金を直接もらうように交渉したりすると
知恵のあるお客さんは、それを恐喝のネタとして逆に警察に通報し、助けを求めたりします。
こうなってしまっては、逆におかしくなってしまいますし、あなたが悪者になってしまうのです。
二人きりのことですから、本当に挿入があったのか、それともなかったのかは二人しかわかりません。
それを良いことに、
「自分は挿入していないのにお金を請求されて困っている、助けてください」などというお客さんもいます。
お店に迷惑はかけれない。自分の力でなんとかしようなどと、あなたが一人で頑張らなくても大丈夫!
お金で解決をすることは簡単に思えて、選んでしまいそうな方法かもしれませんが、
直接交渉すると話がおかしくなり、逆にお店にも迷惑をかけてしまうことがあります。
実際に、こういうパターンで警察にキャストが呼び出され、その後に、お店も摘発にあったケースがあります。
ですから、お客さんと直接交渉をして示談の話などはせず、お店にまかせましょう。
もし、膣内で射精されたらどうしたらいいの?
強引に挿入された上に、中で出されてしまうパターンもあるでしょう。
例えば、射精するまでは普通に素股などをしていたのに、
イク瞬間に強引にいれられて、そのまま中で射精をされてしまうケースもあるかもしれません。
そのままにしていたら、サイアクは妊娠してしまうことも。。。
実際、望まない出産をしたキャストもいます。
もちろん、こういった中出しの事態にはならないのが一番ですが、
もし、中で射精されてしまった場合の対処法をお伝えします。
1.事前にピルを飲む
こういう事態になる前に、日常からピルを服用することで万一の事態を避けることができます。
ピルは、排卵を起こさせないようにする作用があるので、中出しされても妊娠を防ぐことが高い確率で可能です。
また、ピルにはホルモンのバランスを整える作用もありますので、
生理の出血が多い、生理痛がひどい、などでお悩みの方にもオススメできる方法です。
そして、生理日の調整をすることも可能です。
詳しくはこちらの記事を参考にしてくださいね。↓
2、婦人科にて緊急避妊の方法をとる
ピルなどの事前予防をしていない場合は、すぐに緊急避妊をするために婦人科へ受診をしましょう。
こちらの記事を参考にしてみて下さいね。
まとめ
このように危険と隣り合わせのお仕事ではありますが、
事前に適切な対処法を知った上でお仕事をしていれば、あせらずに対応できます。
そして、この危険はめったに起こることではありません。
男性は挿入したい生き物だということを理解し、油断はせずに、すぐに自分と自分の体を守ることができるように、対応方法を考えておきましょう。
そうしていたら、いろんなパターンで防ぐことができますので、怖がることはありません。
もし、
挿入したいお客さんに、どう対応したらいいのか?具体的な対応方法を聞いてみたい
また、怖くなってしまってお仕事ができなくなってしまった
などでお悩みが晴れない方は、こちらからご連絡くださいね。
私達が、あなたのエピソードをお聞きし、具体的な対応方法や、お仕事のサポートをさせていただき、楽しくお仕事ができるように致します。
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